書評

「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」書評2冊目

2020年9月22日

さつき
89歳で現役の精神科医である中村恒子先生の人生うまくやるコツがエピソード含めて紹介されてます。

書籍情報

タイトル:「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」

著者:中村恒子/奥田弘美

出版社:すばる社

発売日:2018年6月

ページ数:232P

どんな人におすすめか

こんな方におすすめ

  • 人間関係で悩んでいる方
  • 子育て中のママ
  • 仕事と家庭を両立している兼業ママ

 

著者は89歳の現役精神科医

著者の中村恒子先生は89歳。(※書籍の発売時の年齢です。1929年生まれ)70年近くも週6、9時~17時のフルタイムで働いてきました。

(2017年8月以降は週4勤務に減らしたそうです)

長い間現場で多くの患者さんを診てきました。

精神科医として現役で働いている中村先生による生き方のコツがエピソード含めて載ってます。

第1章は働くこと

第2章は人に期待しないこと

第3章は人間関係のコツ

第4章は心を平静に戻すこと

第5章は仕事との両立など

第6章は中村先生から聞き、書き手である奥田弘美先生が中村先生から学んできたこと

本の構成は全6章からなってます。

 

コラムエピソードも必見

各章の終わりには中村先生のコラムエピソードが載ってます。

戦時中に何故医師の道を志したのか

精神科医になった経緯

結婚、出産、専業主婦を経て再び復職したこと

働き続けなければならなかった理由

など先生の人生遍歴がわかり、より先生のアドバイスの重み、深みを感じることが出来ます。

 

心に響いた所

「お金の為に働く」でええやない

第1章の(1)より

先生は働く意味を見いだせないと悩む方に多く出会うそうですが、自分や家族を食べさせていくために働くことが1番大事とおっしゃってます。

天職に出会えるのであればそれはとても幸せなことですが、家族の為に働くのは何も恥ずかしいことではないのです。

 

人を変えることにエネルギーを使わない、「自分がどうしたら快適に過ごせるか」にエネルギーを使う。

第2章の(6)より

今までいた職場で「現場のスタッフは良いけど本部の人は苦手だな」とか「仕事内容が大変で休みが取りづらい」など何かしら不平不満はありました。

中村先生も「100%満足できる環境はない」とおっしゃってる通り、他人を変えずに自分が快適に過ごせるように工夫をすることが大事なんだと改めて気づかされました。

 

チャンスは、偶然の中にでしか生まれない。ポンと背中を押されたら、流れに身を任せてみる。

第2章の(10)より

中村先生も人生に大きな流れ、岐路がやってきて選択し現在に至りました。

良い流れの時は周りの人や環境も後押ししてくれるような出来事が起こるそうです。

私も同じくそういった運命的な巡り合わせがあった経験があるので先生の言うことに共感しました。

 

家庭の平和が、何においてもいちばん。それさえ守れれば、あとはぼちぼちで。

第5章の(26)より

先生は長い間精神科医として働き続けていますが、その中で「家庭の平和」を心掛けていたそうです。

母親の安定が子どもの安定に繋がるのは昔から変わらないので家庭の雰囲気を穏やかにすることが大事とおっしゃってます。

確かに自分もイライラしてたりすることがありますが、その時は子どもがママに気を使ったりしてます。

私も仕事も大事だけど家庭を大事にすることを何よりも心掛けたいです。

 

他にも沢山心に響いた箇所はありますが今回はこの4つを紹介しました。

 

まとめ

母として妻として医師として日々目の前のことをたんたんとこなしてきた中村恒子先生は素晴らしい方だと思いました。

仕事や子育てで思い悩んだ時などはこの本を再読して心の平穏を保ちたいです。

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