こんにちは、さつきです。(Satsuki787878)
私は2人の未就学児を育てているのですが菩薩のような心で接しよう!と思っていてもどうしてもイライラする時はあります。
2人の子供は年が近いのでおもちゃの取り合い、ママの取り合いでほぼ毎日といってもいいほど喧嘩しています。
その度に子どもと向き合って
「どうしてそういうことをするの?」
「突然おもちゃを奪ったら悲しいよ。ちゃんと貸してってお口で言おうね」
と注意はするのですがやはりまだ幼児ゆえに感情が優先してなかなかうまくいきません。
お互いにライバル意識が強いので何でも張り合おうとします。
ここまで長くなりましたが今回はママが子どもにイライラした時の対処法について記事にしました。
具体的な内容は以下の通りです。
ポイント
- ママが子どもにイライラした時の対処法7選
- イライラしても仕方がない
- 意識を変えてみよう
4歳、2歳の子どもたちを育てているママのさつきが実際にやってみて悟ったイライラした時の対処法を紹介します!
ママ歴4年ちょっとのさつきなので小さい子どもを育てているママ向けの内容となっております。

Contents
子どもにイライラした時の対処法
イライラした時はまず6秒数える
怒りのピークは6秒で終わるって知っていましたか?
これは「怒りが消える心のトレーニング」という本に書いてありました。
イライラした時はまず6秒ゆっくりとカウントして冷静さを取り戻すことが大事です。
カッとなって感情のまま子どもに怒りをぶつけることはよくありません。
激怒して注意ばかり続けると子どもは委縮して親の顔色を窺うような子になってしまいます。
一旦6秒カウントして落ち着きましょう。
これは実際に私もやるのですが本当に効果があるのでおすすめです。
自分がイライラしていることを認識する
自分が何にイライラしているのか客観的に把握することも大事です。
イライラしているのは子どもが原因なのか、それとも寝不足からくるイライラなのか。
自分が「ああ、今私は機嫌が悪いんだなあ」と理解すると子どもにイライラをぶつけないように気を付けるようになります。
一旦その場を離れる
子どもにイライラした時は一旦その場を離れることも良いでしょう。
一旦離れて家事をしたり違うことをすることで冷静さを取り戻すことが出来ます。
でも子どもって追いかけてくるので離れられるのも短い時間になるかもしれませんが少しの時間でも離れると効果があります。
一旦感情が落ち着くと「追いかけてくれて可愛いなあ」と思えたり子どもへのイライラは不思議と消えます。
子どもを預けて自分の時間を持つ
イライラした時にすぐに預けるのは難しいですが、月に何回か自分だけの時間を持てるように夫に協力してもらっています。
するとイライラしても「今度の土曜日は私だけの時間があるから楽しみ♪」と気分転換する日が待っているので気持ちも穏やかになります。
そういう日を作ることで子どもに優しく接しようと心掛けることが出来ます。
ブレイクタイムを作る
イライラした時はお茶を飲んだり美味しいお菓子を食べたり。
他にも好きな音楽を流して気分を上げたりすることでイライラを鎮めるようなブレイクタイムを作るようにしています。
こうすることでイライラしていた気持ちが楽しい気分になるので効果的です。
命にかかわることではなければ問題ない
子どもが「あーーー!おちゃをこぼしちゃった!ママ、ごめんなさい」
とママに怒られると思うのか申し訳なさそうに伝えてくるのですが、こういう場合は
「ああ、それならタオルで拭いておいて」
と言って終わります。
他にも「折り紙を袋から全部出してしまった!」「服を汚してしまった!」
など何とかなることは怒りません。
後でどうにでもなることは怒っても意味がないです。
ただし、下の子をたたいたりつねったりした時はちゃんと注意します。
また風呂場で走ったりなど転んで頭を打ったりするなど命に関わることは強めに注意しています。
子どもは完璧ではない
子どもにイライラして妹に愚痴った時に言われたのですが
「まだ上の子は3歳じゃん!出来るわけないよ!」※当時上の子は3歳でした。
妹のその言葉に気づかされました。
親は子どもに対して期待値が高くなるので言えばわかる、ちゃんと出来ると思うんですよね。
ポイント
- 理想通りにはいかない
- 想定外は当たり前
ということを意識することが当たり前だけど大切なんだと気づかされました。
私は計画通りにスケジュールが進まないとストレスになるので子どもに対してイライラしやすかったんだと思います。
子どもにイライラした時の対処法:まとめ
子どもは本当に可愛くて溺愛しています。
でもママだって人間ですからイライラすることはありますよね。
2人の子どもを育てながら家のことも仕事もしていると自分の時間はほとんどありません。
それゆえに子どものペースに巻き込まれてしまい、ついイライラしてしまうことも。
でもイライラしても上手く対処法を身に付ければママの心も穏やかになれます。
私もここまでの境地にたどり着くまで大変でした。
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
褒めてあげれば、子どもは明るい子に育つ
子どもが育つ魔法の言葉 ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス「子は親の鏡」より一部抜粋して引用
上記の本は私が第一子を産んですぐに購入した本の中に書いてあります。
この詩を読み返すと子どもに対する接し方も気を付けなければと身が引き締まります。
是非皆さんも以上のような対処法を試してみてください。
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